AGAの対策

AGAによる薄毛は、髪の毛の本数が減少したり、髪の毛そのものが細くなることにより、地肌が見えている状態をさします。日本人男性の約30パーセントは薄毛で悩んでいるともいわれ、近年では女性でも薄毛に悩む人が増えてきています。

 

そもそも髪の毛は暑さや寒さから頭を保護し、外部の刺激から頭を守る役割を果たしています。髪の毛は成長が終わると抜け落ち、再び新しい毛が生えるというサイクルを繰り返しています。

 

髪の毛は1日に約50本から100本は自然に抜けています。しかし1日に150本以上の髪の毛が抜けている場合には、異常と言われます。

 

AGAの薄毛の原因としては、大きく4つに分けられます。ひとつめには血液の循環がうまくできていないことがあげられます。髪の毛への栄養は血液により運ばれるので、血液の流れが悪くなると髪の毛の成長が止まり抜けやすくなります。

 

二つ目には男性ホルモンによるものがあげられます。男性ホルモンは体毛やひげには有効ですが、髪の毛には影響があるとされています。三つ目には脂漏性によるものがあげられます。

 

皮脂が分泌されすぎると毛穴が詰まったり、炎症を起こすことになり、髪の毛が成長できなくなります。最後に頭皮の緊張があげられます。頭皮がつっぱり血管を圧迫することにより、血流が悪くなってしまいます。

 

薄毛の原因として、これらのひとつがあてはまる場合と、複数の原因が影響しあって薄毛を引き起こしている場合があります。

 

薄毛の対策としては、薄毛を引き起こしている原因に合わせて抜け毛を防ぎ、発毛を促さなくてはなりません。男性に多いAGA【男性型脱毛症】など軽度な場合には、セルフケアできる場合もあります。

 

対して、脂漏性の原因によりフケや脂、菌などが発生し頭皮に炎症が見られる場合には医療機関の受診が必要になります。また髪の毛が急激に抜ける、簡単に抜けるような場合には、他の病気からの影響であることも考えられるので、医療機関を受診するようにしましょう。